辺塚だいだいを肝付町の特産にしよう!

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辺塚だいだいのルーツ

辺塚だいだいとは、旧佐多町辺塚と旧内之浦町辺塚に自生していた香酸カンキツの植物です。

昔から酢の代用品として、この地域だけで使われてきました。近年その香りの良さが注目されています。味は橙に似ていますが、酸味は橙よりも少なめで、香りは強いです。

お知らせ

  • 10月に収穫された新物の絞り汁を使って、とても美味しい辺塚だいだいポン酢が完成しました。原料に限りがありますので、潮騒荘のお土産品として、限定販売の予定です。

辺塚だいだいを特産品の目玉に

幻の辺塚だいだい

辺塚だいだいに関心を持つようになって何年経ったろうか?旧内之浦町の辺塚に珍しい橙があって、刺身や焼酎にその絞り汁を入れると大変美味しいと聞くものでした。しかし、その当時はうわさに聞くだけで、全く手に入らない幻の果実でした。

20年ほど前でしょうか?私の兄が何処からか数個頂いてきて、はじめてその実物を見ることが出来ました。温州みかんより小さくて、まだ青々として未成熟のみかんと言う感じでした。それを切ったところ、その爽やかで強い香りがとても印象に残っています。

農家と農協の取り組み

1992年頃から、農協で辺塚だいだいを増やして商品化しようという試みが始まりました。他の柑橘系と比べて、農薬をほとんど使う必要がなく、手間もかからない事から、高齢化の進むこの地域では、農家の負担が少なく、今後に期待が持たれる柑橘系植物として注目されました。

しかし、その後の販売戦略は思うように進まず、結局採算が合わないという事から、せっかく育てた木を切り倒す農家も出てくる始末でした。その後は泣かず飛ばずで数年が過ぎ、皆さんの努力で一部商品化されるようになってから、次第に苗木を増やす取り組みが行われるようになってきました。

商工会の取り組み

2007年、商工会のふるさと興し事業の一環で、「名物料理」を作ろうと言う事になり、うなぎ・黒豚・辺塚だいだいを組み合わせた商品開発が行われました。しかし、これも1年だけの取り組みに終わり、次につながる成果を見ることは出来ませんでした。

発想の転換を!

昨年(2009年)は、柑橘系の当たり年で一挙に大豊作となりました。その絞り汁を使った「辺塚だいだいジュース」もたくさん生産されて、初めて一般に流通するようになったのです。逆に余るぐらいなのですが、次は裏年で少ないかも知れません。しかし、今後収穫が増えていくことは間違いないので、今こそ、売れる商品開発と販売戦略を練らなければならないのです。

そこで、観光協会でも絞り汁を使った名物料理に取り組むことにしました。また、辺塚だいだいは町内でもまだ知らない人が大勢いますので、大手加工業者に卸すことだけを考えてきたこれまでの販売戦略を転換して、先ずは、町民に広める事からはじめるべきだと訴えているところです。町民に愛されてこそ本物の特産品になれるのです。また、町民の力で商品開発すれば、町に雇用も生まれます。農家は生産→商店で開発→町民がセールス。そんな構図を目指しています。

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